フリーアナウンサーの宮根誠司(せいじ)さんが、取材で訪れた韓国の禁煙エリアで電子タバコを吸う姿がSNS上で流出し、炎上しています。
これを受けて翌日2024年3月21日の「情報ライブミヤネ屋」の冒頭ではご本人が謝罪をしましたが、謝罪態度に対して疑問を呈する声もあり、炎上はまだまだ収束しそうにありません。
では問題が起きた韓国現地人たちの反応はどうなのでしょうか?
そこで今回は宮根誠司さんの路上喫煙騒動の記事に対する韓国人(ネチズン)のコメントをまとめてみました。
宮根誠司の路上喫煙に関する韓国の記事
今回の騒動について、韓国のネット上でもちらほらと記事があがってきています。
その中でも最も早くアップされた記事がこちら。
上記の記事は主に下記のような構成になっています。
・騒動のきっかけになった流出動画を紹介
・球場内には喫煙所があるのに禁煙エリアで吸っている
・韓国では国民健康増進法により禁煙エリアでの喫煙が禁じられており、違反した場合は10万ウォン以下の罰金が科される
・ちなみに宮根誠司は嫌韓傾向にあると説明
宮根誠司の路上喫煙に対する韓国人の反応まとめ!
それでは、この記事に対する韓国ネチズンのコメントをみていきましょう。
ちなみに現時点(3/21 22:40)ではコメント数は296件となっています。
その中の一部をご紹介します。
大した事ないことで騒ぎすぎ
大した事ないことで騒ぎすぎ、という反応が一番多いように感じました。
まず韓国人が喫煙マナーを正すべき
韓国では禁煙エリアでの喫煙が法律で罰せられてるとはいえ、歩きたばこや路上喫煙がまだまだはびこっているのが現状のようです。
韓国人としては、外国人にとやかく言える立場じゃないという意見が多かったです。
国籍に関係なく喫煙者たちのマナーが問題
国籍に関わらず、喫煙者自体のマナーを問うコメントも多かったです。どの国でも喫煙者のマナーが問題になっているんですね。
外国人だから大目にみてあげたら
最後のは少し皮肉ですが、笑 外国人だから法律で禁止されていることを知らなかったんじゃないかと養護するコメントも、少数ですがありました。
ただ、この点に関しては「一度警備員に指摘されたにも関わらずまた吸っていた」ことが動画の投稿主によって明らかになっています。
このことを知らない方たちの意見ということになりますね。
その他
「ミヤネ」は韓国語で「ごめんね」の意味。笑
韓国人からすると宮根誠司は「ごめんね せいじ」にきこえるんですね。
まとめ
今回は宮根誠司の路上喫煙に対する韓国人の反応をまとめてみました。
大したことないのに騒ぎすぎという反応が最も多く感じました。また、韓国人の喫煙マナーを問うコメントもかなりありました。
韓国では宮根誠司さんは一般的に知られていないので、本人を攻撃するようなコメントはあまりみかけませんでした。
筆者も子連れで外出すると、未だに歩きたばこや自転車に乗りながら紙たばこを吸う人に遭遇し、小走りで逃げることが多いです。
日本でも韓国でも、喫煙者と非喫煙者が快適に過ごせるように少しずつマナーが改善されていくといいですね。