「みらいの婚活」という全3話の縦型ショートフィルムがかなり面白い!とSNSで話題になっていますね。
数年前に大ヒットした映画「カメラを止めるな」の上田慎一郎監督の作品とのことですが、主演女優は一体誰なのでしょうか?
調べてみると、
・主演女優は「清瀬やえこ」で、上田慎一郎監督作品に多数出演
・2020年放送のNHK朝ドラ「エール」に沢田豊子役として出演
していることがわかりました。
それでは詳しくみていきましょう
「みらいの婚活」の主演女優は清瀬やえこ
婚活は進化した。今ではAIが希望に対するマッチ率を表示してくれる。
「みらいの婚活」セリフより
こんなセリフから始まる「みらいの婚活」は、ヴァーチャルの世界で自由に動き回ったりAIを利用して効率的に婚活をすることができる未来の世界が舞台です。
頭の上に数字が浮かんでる!
めがねのフレームをポンと触ると表示されるみたい
だから全員めがねかけてるんやね
そこで主人公のみらい役を演じているのが、清瀬やえこさんです。
すごく自然な演技で、こんなに短いフィルムなのにちゃんと世界観に入りこめたんだよね
役のことを考える際の集中力が魅力的って評価されてるみたいよ
清瀬やえこのWikiプロフィール
・名前:清瀬やえこ(きよせ・やえこ)
・生年月日:1990年1月13日
・年齢:34歳(2024.4時点)
・出身地:長野県長野市(中学まで)
・身長:160cm
・血液型:AB型
・趣味:和裁、洋裁、読書、特技にスキー(大回転)、水泳、乗馬
・資格:重度訪問介護従業者
以前は株式会社CRG(クリエイティブ・ガーディアン)所属でしたが、2023年11月30日付で退所しています。
趣味のところがなんか読書に裁縫にスキーって、すごいふり幅!
スキーの大回転て、あの空中でバク転みたいなやつ!?
清瀬やえこの幼少期と転機
ここからは清瀬やえこさんの幼少期と、女優を目指すようになった転機について紹介します。
長野の大自然で遊んだ幼少期
長野市で生まれ、中学校まで長野で育ちました。子供の頃は活発で、学校帰りに裾花川で友達と遊んだり、飯綱スキー場で大回転に挑戦したり。自然の中で思い切り体を動かす日々を過ごしていました。
naganojoho
長野県といえばスキー場や裾花川などの大自然。
幼い頃からスキーや乗馬が身近だったんでしょうね。
高校から東京へ
親の都合で高校から東京で暮らすようになったのですが、どこに行っても人が多くて。最初の頃は、「毎日がびんずるみたいだ」とよく思っていましたね。
naganojoho
「びんずる」は「長野びんずる」という長野を代表するお祭りのことよね
毎日がお祭りみたい!って思ったんだね、可愛い
ちなみに清瀬やえこさんは父親が他界し、母親との母子家庭だったようです。
なので親の都合というのは、母親のお仕事の都合と思われます。
いじめからの映画館、そして女優を目指す
清瀬やえこさんが女優を志すきっかけとなったのは、学校に行けなくなったときに母親から映画館に誘われたことでした。
自分も学校へ行けなくなった時、母が映画館へ連れて行ってくれたこと思い出しました。 「ダラダラしてないで映画観なさい!映画には沢山の人生が詰まってるの。せっかく時間あるんだから〜!」と笑った顔が浮かびました。
清瀬やえこ X投稿
お母様のことば素敵!
学校に行けなくなったのはなんでだろ?
清瀬やえこさんは過去にXで自分のことを「いじめられっこだった」と明かしているので、いじめを受けて学校に行けなくなった可能性があります。
世間で活躍してる人って、元いじめられっ子が多い気がする
さまざまなジャンルの映画を観るうちに、いつしか「自分も演じてみたい」とあこがれを抱くようになりました。それからインターネットで見つけたオーディションを受け始めたんです。
naganojoho
ここから清瀬やえこさんの女優人生が始まります。
主な経歴と出演作品
ここからは清瀬やえこさんの女優としての主な経歴と、出演作品を紹介します。
20歳、UFOを呼ぶ役で演技デビュー
清瀬やえこさんがオーディションで勝ち取った最初の役は、専門学校の自主製作映画の中で「UFOを呼ぶ役」だったそうです。
残念ながらネット上で検索したところこの映画に関する情報は見つかりませんでしたが、UFOを呼ぶ役とは一体どんな役だったのでしょうか。そしてどんなストーリーだったかもとっても気になりますね。
やえこさんのミステリアスな雰囲気にぴったりかも
その後は白土晃士(しらつち・こうじ)監督の作品でホラーなどに出演し、「途中で死んでしまうような不幸な役回り」をたくさん演じたそうです。
初期から癖のある役が多かったんやね~
ちなみに最近では2023年公開の映画『白石晃士の決して送ってこないで下さい』にも出演し、VHS映像の中の女性「やえ」を演じています。
ラジオパーソナリティや声優、舞台でも活躍
清瀬やえこさんは女優デビュー直後にラジオ番組「grow up radio」に2011年~2013までラジオパーソナリティを務めています。
また、映画祭「MOOSIC LAB」では数々の作品で主演を務め、いずれの作品でも映画祭の女優賞を受賞。
飯塚貴士監督の人形劇映画「NINJA THEORY」では声優にも挑戦し、2019年には劇団「少女都市」の舞台「光の祭典」の東京初公演時の主演に抜擢されました。
他にもCMやテレビドラマにも出演してるよ
とても活躍しているように見えますが、本人は
キャリアを重ねるたびに、自分自身に対し「これでいいのか」と問い掛けることも多くなって
naganojoho
とインタビューで発言しています。
そんなとき、また彼女のキャリアに転機が訪れます。
「スペシャルアクターズ」で倍率100倍を突破
2019年に「カメラを止めるな!」で有名な上田慎一郎監督の「スペシャルアクターズ」にメインキャストとして出演。
なんと1500人以上の応募の中で合格はたったの15人。
受かった時は、今まで自分がやってきたことはすべて無駄じゃなかったと、自分で自分を抱きしめてあげたいと思いました。
naganojoho
この作品で清瀬やえこさんは演技をやりすぎる女優「清水八枝子」を演じています。
ちなみに彼女は本当に演技をやりすぎる傾向があるようです。
これは自覚しているんですけど、私は感情が出過ぎてしまうというか。普段から感情の起伏が激しいところがあるので(笑)、フラットに演じているつもりでも、やりすぎの演技に映るところがある。
Yahoo!ニュース
普段の彼女に近い役やったんやね
そして同年には片山慎三監督の「そこにいた男」で主演も務めています。
念願叶いNHK朝ドラに出演
その勢いのまま、彼女は2020年前期のNHK朝ドラ「エール」に出演を果たします。
第10週目よりヒロインと同じ音楽学校の生徒・沢田豊子役で出演。
朝ドラ出演は念願だったようで、女優デビュー10年目にして念願を叶えたということですね。
「みらいの婚活」で話題に
そして2024年4月に公開された上田慎一郎監督ショートフィルム、「みらいの婚活」で主人公のみらい役を演じて再び注目を浴びていますね。
これまでも一度出演した作品と同じ監督の作品に出演していることが多いので、彼女がいかに魅力的で監督や共演者に愛されているかがわかりますね。
みらいの婚活の主演女優は清瀬やえこ!NHK朝ドラにも出演していた まとめ
今回は、みらいの婚活の主演女優は清瀬やえこ!NHK朝ドラにも出演していたについて紹介しました。
清瀬やえこさんは母親に映画に誘われたことをきっかけに女優になることを志し、20歳で演技デビューしてからはラジオやドラマ、舞台、CMなど様々なメディアでキャリアを重ねました。
その後上田慎一郎監督の「スペシャルアクターズ」で倍率100倍のメインキャストを勝ち取り、翌年には念願だったNHK朝ドラ「エール」にも出演。
今回再び上田慎一郎監督の縦型ショートフィルム「みらいの婚活」で注目されていますね。
独特でミステリアスな雰囲気で等身大の演技をする魅力的な女優、清瀬やえこさん。
これからも彼女の活躍を応援したいです。
最後までご覧いただきありがとうございました